
・タイでムエタイを観戦したいけど、料金はいくらかかるの?
・どこのスタジアムがおすすめ?チケットの買い方は?
・観光客でも安全に楽しめる?服装や持ち物は何が必要?
タイ旅行で本場のムエタイ観戦を体験したい方へ。
シロクマが実際にパタヤのバンラ・ボクシングスタジアムで観戦してきました。
本場タイでのムエタイ観戦は、想像以上に迫力があり、タイ文化を肌で感じられる貴重な体験です。
料金相場から予約方法まで、このガイド一つで全て解決します。
✓タイ主要スタジアムの料金体系と座席の違い
✓チケット購入方法と当日の流れ
✓初心者が知っておくべき観戦マナーと注意点
✓実際の観戦体験レビューと臨場感
タイでムエタイ観戦ができる主要スタジアム
バンコクの2大スタジアム
ラチャダムヌーン・スタジアム(Rajadamnern Stadium)
- バンコク最古の伝統あるスタジアム
- 開催日:月・水・木・日曜日
- 所在地:8 Ratchadamnoen Nok Rd, เเขวง วัดโสมนัส, Pom Prap Sattru Phai, Bangkok 10100 タイ
ルンピニー・スタジアム(Lumpinee Boxing Stadium)
- タイ最高峰のムエタイの聖地
- 開催日:火・金・土曜日
- 所在地:6 Ram Inthra Rd, Anusawari, Bang Khen, Bangkok 10220 タイ
パタヤのスタジアム
バンラ・ボクシングスタジアム(Bangla Boxing Stadium)
- 観光客に人気の大型スタジアム
- 開催日:ほぼ毎日(要確認)
- 所在地:V8R2+JF9, 74/21 Soi Banzaan, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150 タイ

タイ ムエタイ 観戦 料金の完全ガイド
座席クラス別の料金体系
タイのムエタイスタジアムは、座席によって料金が大きく異なります。
ラチャダムヌーン・スタジアムの料金
| 座席クラス | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| リングサイド席 | 2,000バーツ(約8,000円) | 選手の息遣いが聞こえる最前列 |
| VIP席 | 1,500バーツ(約6,000円) | エアコン完備の快適エリア |
| クラス2席 | 1,000バーツ(約4,000円) | 標準的な観戦席 |
| クラス3席 | 500バーツ(約2,000円) | 立ち見エリア、地元ファン多数 |
ルンピニー・スタジアムの料金
| 座席クラス | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| リングサイド席 | 2,000バーツ(約8,000円) | 最高の臨場感 |
| VIP席 | 1,500バーツ(約6,000円) | 快適な観戦環境 |
| 一般席 | 1,000バーツ(約4,000円) | コストパフォーマンス◎ |
バンラ・ボクシングスタジアムの料金
| 座席クラス | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| リングサイド席 | 1,800バーツ(約7,200円) | 迫力満点の特等席 |
| スタンダード席 | 1,200バーツ(約4,800円) | バランスの良い中間席 |
| エコノミー席 | 600バーツ(約3,200円) | 予算重視の方向け |
チケット購入方法
①公式サイトでのオンライン予約
- 事前購入で座席を確保できる
- クレジットカード決済可能
- 英語対応あり
②当日券の購入
- スタジアム窓口で直接購入
- 人気の試合は売り切れる可能性あり
- 現金のみの場合が多い
③旅行代理店・ホテル経由
- 送迎付きプランもあり
- 料金は2,000〜3,000バーツ程度
- 初心者におすすめ
お得に観戦する裏ワザ
- 平日は週末より500バーツほど安い
- スタジアム直販が最安値
- グループ割引がある場合も
- 試合開始30分前なら当日割引の可能性あり
ムエタイ観戦の注意点とマナー
服装について
推奨される服装
- カジュアルな服装でOK
- エアコンが効いているので薄手の上着があると便利 (場所によっては吹き抜けのためその日の気温に合わせるのが無難)
- サンダルでも入場可能
避けるべき服装
- 過度な露出(タンクトップ、ショートパンツは場所による)
- 高級スタジアムではドレスコードがある場合も
観戦時のマナー
- 試合中の写真撮影はOK(フラッシュは控えめに)
- 選手入場時の儀式(ワイクルー)は静かに観賞
- 賭け行為は外国人観光客は避けるべき
- 大声での応援は周囲の迷惑にならない程度に
- ビールなどのアルコールは販売されているので飲酒OK

持参すべき物
- 現金(スタジアム内の飲食は現金のみが多い)
- 羽織るもの(冷房対策)
- カメラ・スマートフォン
- 双眼鏡(後方席の場合)
安全面の注意
スタジアム周辺では以下に注意してください:
- 貴重品は肌身離さず管理
- タクシーはメーター使用を確認
- 帰りの交通手段は事前に確保
- 深夜帯の一人歩きは避ける
ムエタイの歴史と魅力
タイの国技としてのムエタイ
ムエタイは約500年の歴史を持つタイの国技です。古代シャム王国時代、戦場での格闘術として発展しました。
「八肢の芸術(The Art of Eight Limbs)」と呼ばれ、両手、両肘、両膝、両足の8箇所を武器として使用する総合格闘技です。
現代ムエタイの特徴
技術的特徴
- 肘打ち(ソーク)の破壊力
- 膝蹴り(カオ)の多彩なバリエーション
- 首相撲(クリンチ)からの攻防
- 独特のリズムで踊るような足さばき
精神性
- 試合前の儀式「ワイクルー」で師匠への感謝を表現
- 「モンコン」と呼ばれる頭飾りで身を守る
- 伝統音楽「サラマー」が試合を盛り上げる
バンラ・ボクシングスタジアム観戦レビュー

会場の雰囲気
シロクマが訪れたバンラ・ボクシングスタジアムは、外観から圧倒的な存在感を放っていました。
夜になるとライトアップされ、まるでテーマパークのような華やかさです。
実際の体験談
スタジアムに入ると、すでに会場は熱気に包まれていました。座席は階段状になっており、どの席からでもリングが見やすい設計。
地元のタイ人ファンと観光客が入り混じり、国際色豊かな雰囲気でした。
試合の臨場感
リングサイド近くの席からは、選手のパンチやキックが空気を切る音、セコンドの叫び声、観客の歓声が一体となって耳に飛び込んできます。
生で見るムエタイの迫力は想像を遥かに超えていました。
選手たちの筋肉の動き、汗の飛沫、そして技が決まった瞬間の会場全体の一体感──これは映像では絶対に味わえない体験です。

試合の流れ
1ラウンド3分×5ラウンドが基本で、試合は以下のように進行します:
試合前の儀式(ワイクルー) 選手が伝統音楽に合わせてリング上で踊りながら礼拝を行います。この神聖な時間は、会場全体が静まり返り、タイ文化の深さを感じさせます。
ラウンド進行 序盤は様子見、中盤から激しい打ち合い、終盤は勝負をかけた攻防──という展開が多いです。
観客の賭けも試合を盛り上げる要素の一つで、各ラウンド間に活発なやり取りが見られます。
飲食について
スタジアム内ではChang BeerやSinghaなどのタイビール、ソフトドリンク、軽食が販売されています。
リングサイド席では席まで売り子が来てくれるサービスも。
ビール1本:100〜150バーツ 軽食:50〜200バーツ
お酒を飲みながらのムエタイ観戦は、まさにタイならではの楽しみ方です。
おすすめの座席
シロクマのおすすめは**スタンダード席(中間価格帯)**です。
理由:
- リングサイドほど高額ではない
- それでも十分な迫力と臨場感
- 会場全体の雰囲気も楽しめる
- 初めての観戦に最適なバランス
初回はこのクラスで体験し、次回以降にリングサイドを試すのが賢い選択だと感じました。
まとめ
タイでのムエタイ観戦は料金1,000〜2,000バーツ程度で本場の迫力を体験できる、コストパフォーマンス抜群のアクティビティです。
バンコクの伝統的なスタジアムでも、観光地のカジュアルな会場でも、それぞれの魅力があります。
事前にチケットを予約し、快適な服装で訪れれば、忘れられないタイの夜になること間違いなし。
シロクマの体験が、あなたのムエタイ観戦の参考になれば幸いです。


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