こんにちは!シロクマです!今日は気になるニュースについて書いてみます。
石破首相が選挙前に言っていた「2万円給付金」の話、覚えていますか?
参院選の結果を見て、これヤバいことになってるんじゃない?と思ったので調べてみました。
そもそも2万円給付金って何だったっけ?
まずは振り返りから。
石破首相は参院選で「国民1人に2万円あげます!」って公約してたんです。
しかも子どもや低所得世帯には追加で2万円。
つまり最大4万円もらえるって話でした。
💭 正直、選挙前に聞いた時は「本当にくれるの?」って半信半疑でした。こういう給付金の話って、選挙が終わると忘れられがちですよね…
💰 2万円給付金の内容(予定だった)
・国民1人当たり:2万円
・子ども・低所得世帯:追加2万円
・予算規模:約3兆円
・目的:物価高対策
総額3兆円って、めちゃくちゃ大きな金額ですよね。
どこからお金持ってくるの?って思ってました。
参院選で何が起こったのか

与党が過半数割れという大事件
7月20日の参院選。
結果は与党の大敗北でした。
自民党と公明党を合わせても過半数に届かない。
これ、かなりヤバい状況です。
⚠️ なぜヤバいのか
参院で過半数がないと、予算を通すのが超大変。野党の協力なしには何もできません。
つまり、野党が「ダメ」って言ったら、2万円給付金も実現できないんです。
党内からも「石破やめろ」の声
選挙に負けた責任を取れって話になってます。
麻生さんとか党の重鎮が「続投は認めない」って言ってるらしい。
こんな状況で大きな政策なんて無理ですよね。
😅 政治の世界って厳しいなあ。選挙に負けたら即座に責任問題。でも国民としては、約束した政策はちゃんとやってほしいんですけどね…
2万円給付金が無理な理由

お金がない(財源問題)
3兆円ってどこから持ってくるんでしょうか?
石破首相は「借金には頼らない」って言ってました。
でも増税は無理。
歳出削減も現実的じゃない。
詰んでます。
野党が協力してくれない
立憲民主党とかは消費税減税を主張してます。
「給付金より消費税下げろ」って立場。
維新も国民民主も同じような感じ。
誰も2万円給付金には賛成してくれません。
野党の主張まとめ:
- 立憲:食料品の消費税をゼロに
- 維新・国民民主:消費税減税
- 共産:消費税を5%に下げる
専門家も「効果ない」って言ってる
経済の専門家たちの評価も厳しいです。
「どうせ貯金に回るだけ」
「消費刺激効果は限定的」
過去の給付金と同じパターンになりそうって話です。
🤔 確かに前回の給付金も、もらったら貯金しちゃいました。使うより将来が不安で…みなさんはどうでしたか?
じゃあ今後どうなるの?

縮小版なら可能性アリ?
全国民は無理でも、限定的ならワンチャンあるかも。
例えば、子育て世帯だけとか。
低所得世帯だけとか。
でもそれでも野党の協力が必要です。
消費税減税に方針転換?
現実的に考えると、野党の言う通り消費税減税の方が通りやすそう。
石破首相が方針転換するかもしれません。
プライドを捨てて野党に歩み寄るしかない状況。
最悪のシナリオ:政権交代
このまま支持率が下がり続けたら…
解散総選挙→政権交代なんてことも。
そうなったら2万円給付金は完全に白紙です。
考えられるパターン:
- 限定的な給付に縮小
- 消費税減税に方針変更
- 政策を大幅見直し
- 政権交代で白紙化
まとめ:2万円は厳しそう
正直な話、2万円給付金の実現はかなり厳しいと思います。
参院選の結果が全てを変えてしまいました。
政治って本当に一寸先は闇ですね。
ただ、何かしらの経済対策は必要だと思うので、形を変えてでも国民のための政策を実現してほしいです。
消費税減税の方が現実的かもしれませんね。
📝 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!他にも気になるニュースがあったら記事にしていきます。よろしければまた遊びに来てください♪
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