皆さんこんにちは!新入社員のシロクマです!
前回に引き続き。「富山の魅力紹介!」と題して、富山の魅力を発信していきます。
第19回目は“食”のテーマから。
富山県を歩いていると、たまに「え、これ何?」と目を引くグルメに出会うことがあります。
今回紹介するのは、そんな“ちょっと変わった”けれど、確実にハマる「お好み焼き」。
その名も「ぼてやん多奈加(たなか)」。
地元では昔から親しまれている有名店ですが、最近ではテレビでも紹介されたこともあり、さらに人気が高まっているお店です。
しかも、ただの有名店ではないんです…その理由は「四角いお好み焼き」にあります。
今回はこのユニークなお好み焼きと、地元の人々に長年愛され続ける理由を深掘りしてみました!
ぼてやん多奈加ってどんなお店?
「ぼてやん多奈加」は、富山市内にある老舗のお好み焼き屋さん。
昔ながらの店構えで、初めて訪れる人もどこか懐かしさを感じるような雰囲気です。
常連さんはもちろん、観光客や口コミを聞きつけた県外からのお客さんも多く、開店と同時に満席になることも珍しくありません。
店内はカウンター席とテーブル席があり、鉄板の上で焼かれる音や香ばしいソースの香りが食欲をそそります。
アットホームな雰囲気の中で、店主さんの熟練の手さばきが目の前で見られるのも魅力のひとつ。
ここがすごい!ぼてやん多奈加のお好み焼きの特徴
まず驚くのが、提供されるお好み焼きの形。
なんと、正方形!
一般的なお好み焼きといえば丸い形が定番ですが、ここでは鉄板の上でじっくり四角く焼かれたふっくら生地がドンと登場。
生地はふわふわというよりしっかり詰まっていて、食べ応え抜群。
具材もたっぷりで、豚玉やイカ玉などの定番から、ミックス系やねぎ焼き風まで種類も豊富。
ソースはお好み焼きソースの上に、マヨネーズとマスタード?がミックスされているお店オリジナルの味付け。
この味付けはこのお店でしか食べることができず、唯一無二の味でした。

実際に食べてみた感想
今回は定番の「豚玉」と「焼きそば」を注文。
焼き上がるまで10分ちょっと。鉄板の上でじわじわと焼かれる音がたまりません…!
まず驚いたのは、その重厚感。箸で持ち上げた瞬間に、「これは腹持ち良さそうだ…」と実感します(笑)
一口食べると、香ばしい外側と、もっちりとした内側のバランスが絶妙。
具材の旨みがギュッと詰まっていて、どこを食べても美味しい。
さらにマヨネーズの量がちょうどよくて、くどくないのに満足感はしっかり。
焼きそばは、極太麵を使用した昔ながらのお味。
これはリピーターが多いのも納得ですね。

人気の理由は“味+ユニークさ+人情”
ぼてやん多奈加の魅力は、ただ「変わった形」ってだけじゃありません。
昔から地元に根付きながら、しっかり“味”で勝負しているところが多くの人を惹きつけるポイントです。
加えて、店主さんのフレンドリーさや気さくな対応もあって、店内にはいつも温かい空気が流れています。
初めてでも居心地がよく、つい「また来たいな」と思わせてくれる、そんなお店です。
まとめ:唯一無二の富山グルメ体験を「ぼてやん多奈加」で!
富山に来たら、海鮮ももちろんいいけれど、「お好み焼き」という選択肢も全然アリ。
特に「ぼてやん多奈加」のお好み焼きは、形・味・雰囲気すべてがちょっと特別な体験です。
地元の人はもちろん、観光客の方にもぜひ味わってもらいたい一品。
正方形のお好み焼きを目の前にして、ぜひ驚きと美味しさを楽しんでください!
【次回予告】支那そばの真髄を味わう!富山「支那そばや翠月」の一杯に迫る
四角いお好み焼きのインパクトに続き、次回はラーメン好き必見の名店をご紹介。
富山県内でもじわじわと注目を集めている「支那そばや翠月(すいげつ)」のラーメンは、シンプルながら奥深い味わいが魅力です。
支那そばならではのあっさり感、丁寧に作られたスープと麺のバランスなど、食べた人を虜にするその魅力をたっぷりお伝えします!
ご視聴ありがとうございました!では次の記事でお会いしましょう!
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