【富山の魅力紹介 第14回】地元で話題の「らーめんはじめ家」ってどんなお店?本格家系の魅力に迫る!

富山県

皆さんこんにちは!新入社員のシロクマです!

前回に引き続き。「富山の魅力紹介!」と題して、富山の魅力を発信していきます。

第14回目は“食”のテーマから。

突然ですが、家系ラーメンって、なんとなく“関東のラーメン”ってイメージありませんか?

でも実は、富山にも正真正銘の家系ラーメンの聖地が存在するんです。

その名も「らーめんはじめ家」。

場所は魚津市。少し郊外にあるにもかかわらず、開店前から行列ができる人気店です。

今回はその「はじめ家」の魅力を、実食を交えてじっくりお伝えします。

はじめ家ってどんな店?吉村家直系という特別な存在

「はじめ家」は、神奈川県の“家系総本山”吉村家から直接のれん分けされた直系店

吉村家で修行した店主が2001年に富山・魚津に開店して以来、地元のみならず県外からもラーメン好きが足を運ぶ名店です。

直系というとピンとこない方もいるかもしれませんが、いわば“家系の正統後継者”。

麺・スープ・技法・店舗運営に至るまで、厳格なルールのもとで吉村家の味を継承しているのが直系店であり、「はじめ家」はその一員。

北陸では唯一の存在です。

スープに麺、チャーシュー。すべてが本気の一杯

今回注文したのは「ラーメン並+ライス」。

食券を渡して数分、厨房からは骨の煮える音と香ばしい鶏油の匂い。どこか緊張感すらある店内です。

そして着丼。

まずはスープ。

ひとくちすすると、豚骨の旨味がガツン!でもしょっぱすぎず、意外と後味はすっきり。

鶏油の香りが鼻を抜けて、じんわりと余韻が残ります。

麺は酒井製麺の中太ストレート。

食感はモチモチで、スープとの絡みも絶妙。食べ応えありです。

チャーシューは燻製された肩ロース。

柔らかいのに歯ごたえも残っていて、スープの塩気とバランスがとれた味わいでした。

家系といえばライス!はじめ家の王道スタイル

家系ラーメンといえば“白ごはん”、これは外せません。

ライスにスープをひたした海苔を巻いて一口。

……はい、優勝です。

この一連の動作すら、もはや家系の儀式のよう。

ごはんが進みすぎて危険ですが、それもまた楽しみのひとつ。

特に「はじめ家」のスープは、ライスとの相性が計算され尽くしている印象です。

店舗情報とアクセス

「はじめ家」は、国道8号線からアクセスしやすく、駐車場も広めです。ドライブがてら立ち寄るのもおすすめ。

  • 【住所】富山県魚津市吉島67-1
  • 【営業時間】11:00〜22:00
  • 【定休日】月曜日
  • 【駐車場】店舗横に約20台あり
  • 【最寄駅】あいの風とやま鉄道「魚津駅」から徒歩約15分

地元民はもちろん、出張中のビジネスマンや旅行者にも立ち寄ってほしいお店です。

まとめ:富山で“本物の家系”を味わうなら「はじめ家」一択!

家系ラーメンは全国に数多く存在しますが、「はじめ家」はその中でも“本物中の本物”。

濃厚でいて飲み干せるスープ、麺・具材・ライスの一体感、そして直系ならではの空気感。どれを取っても、満足度が非常に高いです。

富山旅行の食事先に迷ったら、ぜひ候補に入れてみてください。

お腹も心も満たされること間違いなしです。

【次回予告】夏の甘いご褒美!「工場カフェ&宿カリチーズケーキ」の絶品かき氷を味わってきました

ガツンとしたラーメンの後は、ひんやり甘いデザートが恋しくなる季節。

次回は富山市にある人気店「工場カフェ&宿 カリチーズケーキ」の、かき氷をご紹介します。

「チーズケーキ専門店がつくるかき氷って、一体どんな味なの?」

そんな疑問を持ちながら訪れてみたら、そこには素材と温度のバランスにこだわった“本気のかき氷”が待っていました。

ひと味違う、大人のかき氷の世界をお届けします。

ご視聴ありがとうございました!では次の記事でお会いしましょう!

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