グアム旅行でどこでハンバーガーを食べるか迷っていませんか?
タクシー運転手が「グアムで一番おすすめ」と教えてくれたお店、それがメスクラドス(Meskla Dos)です。
私もグアム滞在中に訪れましたが、ビールと一緒に味わう肉厚なハンバーガーは期待以上でした。
カラっと揚がったポテトも最高で、日本では絶対に食べられない、海外ならではのボリューミーな体験ができます。
この記事では、メスクラドスの魅力から人気メニュー、価格、行き方まで、実体験を交えて詳しくご紹介します。
メスクラドスとは?グアムで愛される本格ハンバーガー店
グアム発祥の人気ハンバーガーチェーン
メスクラドスは、ハガニアにある有名なチャモロ料理店「メスクラ」の系列店として2010年にオープンしました。
グルメバーガーとBBQに特化したお店として、地元民にも観光客にも絶大な人気を誇っています。
グアムのバーガーフェスト(コンテスト)で複数回の受賞歴を持つのも納得の味です。
現在はKマート向かいの1号店(アッパータモン)とタモン地区の2号店の2店舗を展開しています。

店舗情報
メスクラドス1号店(アッパータモン店)
- 住所:413 A&B N. Marine Corps Dr., Tamuning
- 営業時間:11:00〜21:30
- アクセス:Kマート向かい、赤いシャトルバスでKマートへ
メスクラドス2号店(タモン店)
- 住所:1352 Pale San Vitores Rd., Tamuning
- 営業時間:日〜木11:00〜22:00、金・土11:00〜23:00
- アクセス:ウェスティンホテルから徒歩3分
※価格やメニューは変更される可能性があります。最新情報は現地でご確認ください。
ローカルにも観光客にも愛される理由
メスクラドスが人気の理由は、何と言ってもジューシーで肉肉しいパティにあります。
日本のハンバーガーとは一味違う、アメリカンな旨味がギュッと詰まっています。
しかも、冷めても美味しいという驚きの品質。ホテルへのテイクアウトにも最適です。
メニューには日本語表記もあるので、英語に自信がなくても安心してオーダーできます。
絶対食べたい!メスクラドスの人気メニュー
王道!ダブルビーフバーガー
私がまず注文したのは、ダブルパティのクラシックなハンバーガーです。
ゴマ付きのバンズに、肉厚なビーフパティが2枚。
シンプルながらも、噛むたびに肉汁が溢れ出す本格的な味わいでした。
グリルされた玉ねぎとレタス、チーズのバランスが絶妙で、これぞアメリカンハンバーガーという一品。

ユニークなトーストバンズのハンバーガー
次に驚いたのが、トーストされたパンで挟んだハンバーガー。
通常のバンズではなく、厚切りの食パンをトーストして使用しています。
ダブルパティに目玉焼きとチーズが挟まれ、サクサクのトーストとジューシーなパティの組み合わせが新鮮。
他のお店ではなかなか見られない、メスクラドスならではのアイデアメニューです。

インパクト抜群!黒バンズのシーフードバーガー
見た目のインパクトが凄いのが、真っ黒なバンズのハンバーガー。
イカスミを練り込んだと思われる黒いバンズに、揚げたてのシーフードパティ。
クリーミーなソースとシャキシャキのレタスが、海の幸の旨味を引き立てます。
SNS映えも間違いなしの、インスタグラマー必見メニューです。

サイドメニューとドリンク
ポテトは必須のサイドメニューです。
スパイシーなシーズニングがかかっており、カリカリの食感が最高。
どのハンバーガーにも付いてくる定番のサイドで、これだけでもお酒のつまみになります。
ビールは海外のビールのみならず、アサヒスーパードライの瓶ビールが用意されており、ハンバーガーとの相性は抜群です。
海外でも日本のビールが飲めるのは、日本人観光客には嬉しいポイントですね。
気になる価格は?コスパも優秀
メニュー別の価格帯
メスクラドスの価格はハンバーガー1個10ドル〜16ドル程度です。
ダブルパティのハンバーガーで12〜14ドル前後。
トーストバンズやスペシャルメニューは少し高めの設定ですが、そのボリュームを考えれば納得です。
キッズメニューも5.95ドルと手頃な価格で用意されています。
知っておきたい料金システム
注意したいのが10%のサービス料が自動的に加算される点です。
セルフサービスのお店ですが、これはグアムのレストランでは一般的なシステムです。
会計時にさらにチップを追加するか聞かれますが、無理に追加する必要はありません。
それでも、タモンの観光地にある他のハンバーガー店(20ドル超え)と比べれば、コスパは良好です。
2店舗の違いと行き方
1号店(アッパータモン店/本店)の魅力
Kマートの斜め向かいにある1号店は、2010年オープンの本店です。
ローカル感たっぷりで、地元の人も多く訪れる雰囲気が魅力。
営業時間は11:00〜21:30です。
赤いシャトルバスでKマートまで行けば、徒歩5分程度でアクセスできます。
2号店(タモン店)はアクセス抜群
2016年にオープンした2号店は、ウェスティンホテルから徒歩3分という好立地。
JPスーパーストアの近くで、タモンの中心部にあります。
営業時間は日曜〜木曜11:00〜22:00、金曜・土曜11:00〜23:00と、1号店より長め。
ホテルロードからアクセスしやすいので、初めてのグアム旅行なら2号店が便利です。
混雑を避けるベストタイミング
ランチタイム(12:00〜13:30頃)はかなり混雑します。
11時のオープン直後か14時以降に訪れると、比較的スムーズに席が確保できます。
特に1号店は店内が小さめなので、時間をずらすのがおすすめです。
実際に食べてみた感想
ビールと一緒に味わう至福の時間
私が訪れたのは、タクシー運転手おすすめの2号店。
肉厚なビーフパティは、噛むたびに肉汁が溢れ出します。
日本のハンバーガーとは明らかに違う、アメリカンな肉の旨味を感じました。
瓶ビールと一緒に食べるハンバーガーは、グアムの開放的な雰囲気と相まって最高でした。
カラッと上がったポテトも絶品
サイドのポテトも予想以上の美味しさ。
スパイシーなシーズニングが効いていて、他では味わえない独特の風味があります。
日本のファーストフードチェーンのポテトとは一線を画す、本格的な味わいでした。
日本では体験できないボリューム感
何よりも印象的だったのは、そのボリューム。
女性の場合、一人で完食するのはかなりのチャレンジです。
二人でシェアするか、お腹を空かせてから訪れるのがおすすめです。
このボリューミーさこそが、海外ならではのグルメ体験と言えるでしょう。
まとめ:グアムでハンバーガーを食べるならメスクラドスへ
メスクラドスは、地元民も認める本格派ハンバーガー店です。
肉厚でジューシーなパティ、カラッと揚がったポテト、そして手頃な価格。
グアムらしいボリュームと味わいを、心ゆくまで楽しむことができます。
タクシー運転手が自信を持っておすすめしてくれた理由が、食べてみてよく分かりました。
グアム旅行の際は、ぜひメスクラドスで本場のアメリカンハンバーガーを体験してみてください。
きっと、日本では味わえない特別な思い出になるはずです。


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