今回からは【グアム編】がスタートします!
実は私、先日グアムでリゾート旅行をしてきたんです。
この記事では、これから始まる【グアム編】の導入として、グアムという島の文化や食生活、そして押さえておきたい観光スポットを包括的にご紹介します。
初めてのグアム旅行を計画している方も、リピーターの方も、ぜひ参考にしてください。
はじめに|グアムってどんなところ?
日本から約3時間半というアクセスの良さで、毎年多くの日本人観光客が訪れるグアム。
青い海と白い砂浜、そして温かい笑顔が迎えてくれる南国の楽園です。
私がグアムを選んだ理由は、気軽に行ける距離感と本格的なビーチリゾートの両立でした。
短い休暇でも満喫できる。
時差もわずか1時間。
そんな手軽さが、グアムの最大の魅力なんです。
グアムの基本情報|知っておきたい文化と歴史
多文化が融合した独特の島文化
グアムは、チャモロ文化をルーツに持つ島です。
先住民族チャモロの人々が築いた文化は、今もグアムの至るところで感じることができます。
スペイン統治時代、アメリカ統治時代を経て、現在はアメリカの準州。
その複雑な歴史が、独特の文化を生み出しました。
街を歩けば、スペイン風の建築物とアメリカンな雰囲気が混在しています。
チャモロ語と英語が飛び交う。
カトリック教会の鐘の音が響く。
多様な文化が自然に溶け合っているのが、グアムの魅力なんです。
「ハファダイ」の精神|温かいおもてなし
グアムを訪れて最初に耳にする言葉が「ハファダイ(Hafa Adai)」です。
これはチャモロ語の挨拶で、「こんにちは」「ようこそ」という意味。
グアムの人々のホスピタリティは、この言葉に凝縮されています。
観光客に対してもフレンドリー。
困っていれば声をかけてくれる。
この温かさが、グアム旅行をより特別なものにしてくれるんです。
グアムの食文化|絶対に食べたい料理たち
チャモロ料理の魅力
グアム旅行の楽しみのひとつが、チャモロ料理です。
ココナッツミルクやレモン、唐辛子を使った独特の味付けが特徴的。
代表的な料理をいくつかご紹介します。
ケラグエンは、鶏肉や魚にレモン汁とココナッツ、玉ねぎを和えた料理。
さっぱりとした味わいで、南国らしい一品です。
レッドライスは、アチョーテという種子で色付けした赤いご飯。
少し塩気があって、どんな料理とも相性抜群。
BBQリブは、甘辛いソースで味付けされたスペアリブ。
ボリューム満点で、お腹いっぱいになります。
詳しくはこちら👇
アメリカンな食事も充実
グアムはアメリカ準州なので、アメリカンな食事も豊富です。
ハンバーガーやステーキ、パンケーキなど、本場の味を楽しめます。
日本では食べられないボリュームと味付け。
特にステーキは、柔らかくてジューシー。
物価の影響で値段は少々張りますが、ぜひ試してみてください。
また、日本食レストランも多いので、食事に困ることはありません。
和食が恋しくなったら、気軽に食べられる安心感があります。
グアムの観光スポット|絶対に外せない場所
美しいビーチでリゾート気分
グアムといえば、やはりビーチです。
透明度の高い海と白い砂浜は、まさに楽園そのもの。
タモン湾は、グアムで最も有名なビーチエリア。
ホテルが立ち並び、マリンアクティビティも充実しています。
イパオビーチは、地元の人にも人気のスポット。
シュノーケリングで色とりどりの魚を見ることができます。
リティディアンビーチは、グアム北部の穴場ビーチ。
手つかずの自然が残る、静かで美しい場所です。
ショッピングとナイトマーケット
グアムは買い物天国でもあります。
免税店や大型ショッピングモールが充実していて、ブランド品から日用品まで何でも揃います。
Tギャラリア by DFSは、高級ブランドが揃う免税店。
マイクロネシアモールは、地元の人も利用する大型ショッピングセンター。
水曜日の夜に開催されるチャモロビレッジのナイトマーケットは必見です。
屋台料理を楽しみながら、民族舞踊を鑑賞できます。
お土産探しにも最適。
ローカルな雰囲気を味わえる貴重な場所です。
歴史を学べる観光スポット
グアムには、太平洋戦争の歴史を伝える場所も多くあります。
恋人岬は、美しい景色とともに歴史を感じられるスポット。
展望台からの眺めは絶景です。
太平洋戦争国立歴史公園では、戦争の爪痕を見ることができます。
平和の尊さを改めて実感する場所。
アプガン砦は、スペイン統治時代の要塞跡。
歴史好きにはたまらないスポットです。
グアム旅行の実用情報|知っておくと便利なこと
気候とベストシーズン
グアムは一年中温暖な気候です。
乾季は12月から5月、雨季は6月から11月。
乾季がベストシーズンと言われていますが、雨季でもスコールが多いだけで一日中降り続くことは少ないです。
私が訪れたのは乾季でした。
毎日快晴で、海の透明度も最高。
ただし、紫外線が強いので日焼け対策は必須です。
通貨と言語
通貨はアメリカドルです。
クレジットカードが広く使えるので、大量の現金は不要。
チップ文化もアメリカと同じなので、レストランでは15〜20%程度のチップを渡しましょう。
言語は英語とチャモロ語。
日本語が通じるお店やホテルも多いので、英語が苦手でも安心です。
特に観光地では、日本語スタッフがいることも珍しくありません。
まとめ|グアムは気軽に行ける極上リゾート
グアムは、美しい自然と豊かな文化、そして温かい人々が魅力の島です。
日本から近く、時差も少ないので、短い休暇でも十分に楽しめます。
ビーチリゾートとしての魅力はもちろん、歴史や文化を学ぶこともできる。
食事も美味しく、ショッピングも充実。
初めての海外旅行先としても、リピート旅行先としても最適な場所なんです。
これから【グアム編】では、私が実際に訪れた観光スポットやレストラン、体験したアクティビティなどを詳しくご紹介していきます。
グアムの魅力をたっぷりとお伝えしますので、ぜひ次回の記事もお楽しみに。
この記事が、あなたのグアム旅行の参考になれば嬉しいです。



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