皆さんこんにちは!新入社員のシロクマです!
前回に引き続き。「富山の魅力紹介!」と題して、富山の魅力を発信していきます。
第7回目も“観光”のテーマから。
今回は、富山県の春の特大イベント!「チューリップフェア」についてです。
春の富山といえば、やっぱり「チューリップフェア」。
富山県砺波市で毎年開催されるこのイベントは、日本国内最大級のチューリップの祭典として知られています。
約300品種、300万本以上のチューリップが一斉に咲き誇る光景は、まさに圧巻。
今回は実際に訪れた私の体験を交えながら、「砺波チューリップフェア」の楽しみ方や見どころを紹介していきます!
チューリップフェアってどんなイベント?
砺波チューリップ公園を会場に、毎年4月中旬から5月初旬にかけて開催される「砺波チューリップフェア」。
富山県はチューリップの球根生産量が日本一で、そのシンボルとしてこのフェアが開催されているんです。
特長はココ!
- 300万本以上のチューリップが咲く巨大花壇
- ライトアップも楽しめる夜間イベント
- 珍しい品種の展示や体験コーナー
- 地元グルメの屋台やお土産コーナーも充実

見どころ1:圧巻の「花の大パノラマ」
会場の中心には、巨大な花壇を使って絵を描く「花絵(はなえ)」が登場します。
上から見るとチューリップで描かれたキャラクターや模様が浮かび上がる仕掛けに感動。
展望台や橋の上から見下ろすと、そのスケール感に圧倒されます。
しかも毎年デザインが変わるので、リピーターも多いとか。

見どころ2:世界の珍しいチューリップたち
園内には品種展示エリアがあり、日本ではなかなか見られない珍しいチューリップが勢揃い。
黒に近い色の「クイーン・オブ・ナイト」や、花びらがフリル状の「パーロット咲き」など、種類の豊富さに驚かされます。
「こんなチューリップあるんだ!」という発見が楽しくて、時間を忘れてしまいます。
グルメとお土産も楽しみのひとつ
イベント中は地元のグルメも充実!
- 「チューリップソフトクリーム」
- 「五箇山豆腐田楽」
- 「白えび天ぷら」
など、富山らしさ満点の味が楽しめます。
お土産コーナーでは、チューリップモチーフの雑貨や富山銘菓も手に入るので、お土産探しにもぴったり。
アクセス・チケット情報
- 開催場所:砺波チューリップ公園(富山県砺波市花園町)
- 開催時期:毎年4月中旬~5月初旬
- アクセス:JR砺波駅から徒歩15分、臨時バスあり
- 入園料:大人1500円、小中学生200円(2025年時点)
事前にオンラインチケットを購入するとスムーズに入場できます◎
まとめ:春の富山で花のエネルギーを感じよう
砺波チューリップフェアは、ただの花のイベントではありません。
300万本以上のチューリップが咲き誇る圧巻の景色、世界中の品種と出会える楽しさ、そして美味しい地元グルメや温かい人の笑顔――。
ここには「春を丸ごと味わえる富山の魅力」がギュッと詰まっています。
都会の喧騒から少し離れて、花の香りと色に包まれる時間は、まるで心を洗い流してくれるかのよう。
また、家族でのお出かけやカップルのデート、写真好きな方の撮影旅行など、どんな人にもおすすめできるイベントです。
春の旅行先をどこにしようか迷っている方、自然と笑顔になれる場所を探している方には、ぜひ一度訪れてみてほしいと思います。
【次回予告】富山の知られざる名所!高岡大仏の意外な魅力
次回は、富山県高岡市にある「高岡大仏」についてご紹介します。
奈良や鎌倉と並び称される日本三大大仏のひとつでありながら、意外と知られていない魅力がたくさん。
仏像好きも、そうでない人も楽しめるスポット!
ご視聴ありがとうございました!では次の記事でお会いしましょう!
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