【富山の魅力紹介 第11回】中央植物園の夜桜がすごい!光と静けさに包まれる春の夜のお花見スポット

富山県

皆さんこんにちは!新入社員のシロクマです!

前回に引き続き。「富山の魅力紹介!」と題して、富山の魅力を発信していきます。

第11回目も“観光”のテーマから。

富山県で春の訪れを感じるなら、桜を見に行かないわけにはいきませんよね。

定番の桜スポットは数あれど、今回は少し趣向を変えて、「夜の桜」にフォーカスしてみました。

訪れたのは富山市にある富山県中央植物園

昼間ももちろん楽しめる場所ですが、実は夜こそが真骨頂。

ライトアップされた桜と植物園ならではの静けさが織りなす空間は、まさに幻想的でした。

昼の中央植物園も見逃せない!

まずは昼間の様子からご紹介しましょう。

中央植物園といえば、広大な敷地に四季折々の植物が整備された、富山が誇る自然スポット。

その中でも春はやはり桜ゾーンが見どころです。

園内にはソメイヨシノをはじめとする多様な桜が植えられており、池や芝生広場の周囲で花見を楽しむ家族連れやカップルの姿が見られます。

特におすすめなのが、芝生広場の南側にある桜並木

ここは人通りも比較的少なく、ゆっくりと花を愛でながら散歩ができます。

夜の中央植物園:光と影が織りなす幻想世界

日が暮れてからが、中央植物園の桜の本領発揮です。

毎年春には夜桜ライトアップイベントが開催され、幻想的な雰囲気を演出してくれます。

昼間に見た桜が、光に照らされてまったく違う表情を見せてくれるんです。

私が訪れた夜は、空気が澄んでいて少しひんやり。

そこに淡いピンクの桜がぼんやりと浮かび上がる姿は、言葉を失うほどの美しさでした。

特に池のほとりに映る逆さ桜は、写真映え間違いなしです!

また、園内は街中と比べて人も少なめなので、静かに桜を楽しみたい方にはうってつけです。

足元が暗い場所もあるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

花より団子?周辺グルメ情報もチェック

夜桜を楽しんだあとは、ちょっと小腹が空いてくる時間。

中央植物園の近くには、テイクアウト可能なカフェや和菓子店もちらほらあります。

個人的には、近くの「甘味処さくらもち」さんの桜餅と抹茶セットが最高でした。

夜桜を見たあとに、家で余韻に浸りながら味わうのもアリですね。

アクセス・基本情報・注意点まとめ

所在地:富山県富山市婦中町上轡田42

アクセス:富山駅から車で約15分、または地鉄バス「中央植物園口」から徒歩10分ほど。

駐車場:無料(約300台分あり)

開園時間:9:00〜16:30(入園は16:00まで)

夜桜ライトアップ期間中は、開園時間が延長され、〜21:30まで入園可能(年により異なる)

入園料:大人:300円 高校生以下・70歳以上:無料(さくらまつり期間中)

注意点

  • 夜は冷えるので防寒対策を忘れずに。
  • 三脚を使った撮影は周囲に配慮して。
  • ライトアップ期間は事前に公式HPで確認を。

まとめ:静けさと美しさが融合した、夜の桜時間

富山県中央植物園の桜は、昼間は春らしい開放感にあふれ、夜には幻想的で静かな空間に変わります。

昼と夜でこんなにも雰囲気が違うなんて、訪れるまで想像していませんでした。

夜桜というと賑やかな花見をイメージする人も多いかもしれませんが、中央植物園の夜桜は「静けさの中に美がある」という言葉がぴったり。

自然と向き合いながら、ひととき非日常を味わいたい方にぜひおすすめしたい場所です。

春の思い出に、ひと味違う桜時間を加えてみてはいかがでしょうか?

【次回予告】歴史と桜が交差する「高岡古城公園」へ

次回のブログでは、富山県高岡市にある高岡古城公園を訪れた様子をお届けします。

お堀に映る桜や、石垣を背景に咲く桜――中央植物園の自然美とはまた異なる「歴史×桜」の世界に出会えました。

夜桜とはまた違った、昼間のにぎわいと風情をレポート予定です。

ご視聴ありがとうございました!では次の記事でお会いしましょう!

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